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こんにちは、WJ Build 広報担当です。
今回は、WEBサイトの依頼を検討されている企業様へ、
よく質問をいただく企業ホームページ(HP)とランディングページ(LP)の違いについてご紹介します。
実際にこれまで制作の依頼を受けた時に、”LP”という言葉自体を聞いたことがある方はほとんどでしたが、今回は企業HPとの構成や目的の違いをご紹介します。この記事を読むことで、今あなたに必要なWEBサイトが何か分かります。
反対に、企業HPとLPの役割を理解していないと「思っていたイメージと違う」「HPを作ったら問い合わせが来ると思ったのに来なかった」ということが起こります。ぜひ失敗の無いWEBサイト制作依頼に繋げてください。
はじめに、企業HPとLPの違いについて目的と特徴、利用例をまとめました。
大まかに言うと、企業HPの目的は企業情報やサービス・商品を紹介するのに対して、LPの目的はサービス・商品の購入や問い合わせを獲得することにあります。
企業HPはより詳細な名刺を渡すイメージです。つまり、企業情報の詳細を掲載したり、サービスの詳細を掲載したり、WEB上でも問い合わせを受けられるようにしたりと、様々な情報を掲載します。
それに対し、LPは自社サービス・商品情報の詳細や会社情報は掲載しますが、あくまで問い合わせや購入の獲得を目的としています。1ページ内に『問い合わせ・購入』ボタンをいくつか設置することが多いです。
ちなみに当社のこのWEBサイトは企業サイトにあたります。
次にそれぞれの特徴の違いをご紹介します。
ターゲットは、そのWEBサイトをどんな人向けに合わせた内容にするかです。
企業HPは名刺代わりの役割もあるため、名刺をもらった人がWEBサイトを見る背景は次のようなケースが挙げられます。
このように会社のことを知りたい人、サービス・商品の詳細を知りたい人、場合によっては問い合わせをしたい人など、それぞれの背景の人に向けたWEBサイトが企業HPです。
それに対して、LPは、WEBサイトを見に来た人が問い合わせや購入を一番の目的とするため、見る人がどんな人か、そしてその人に合った内容に限定します。
例えば、歯科のWEBサイトの場合、歯科HPでは定期検診から幼児歯科、矯正歯科、歯周病予防など様々なページを持っていますが、同じ歯科でも矯正歯科だけを掲載したWEBサイト(LP)を持っていることがあります。
これが『ターゲットを絞った一例』で、歯科についてサービスなど全般を知りたい人ではなく、歯列矯正をしたい人のみにターゲットを絞っています。そうすることで、より読み手にぴったりの内容に絞ることができ、歯列矯正の予約や問い合わせを獲得しやすくなります。
以上のように、企業HPは様々な理由でWEBサイトに訪れる人がいて、それぞれに合った情報を読む形になるため、複数ページで構成します。
それに対してLPは、ターゲットを限定するため、絞ったターゲットがよりスムーズに問い合わせや購入に進むように1ページで構成します。詳細を見せるために他ページに遷移させる場合もありますが、LPの場合は基本的に1ページで他ページへの遷移が無いことが多いです。
ここまでで企業HPとLPの違いを知りました。最後に、WEBサイトの依頼を検討している方に企業HPとLPどちらが向いているかご紹介します。
今回はよくある質問として企業HPとLPの違いについてご紹介しました。
どちらが良い悪いということはなく、WEBサイトを持つ理由でより合った構成が変わってきます。
反対に、WEBサイトを持つ理由の認識合わせが制作会社とずれてしまうと、「良いWEBサイトはできたけど思ってた結果を得られなかった」ということもよくあります。
当社では、集客からホームページでの問い合わせ・購入までの全体の流れを一括して設計、制作しております。
WEBサイトや集客面で気になる点がございましたら、右下のチャットかお問い合わせからお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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