【知らないと損する!?】WEB広告のメリットと注意点 – WJ BUILD

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【知らないと損する!?】WEB広告のメリットと注意点

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こんにちは、WJ Build 広報担当です。

今回は、WEB広告を検討されている企業様へWEB広告のメリットと注意点をご紹介します。

WEB広告のメリット

  • 広告の効果が細かく数値で分かる
  • 一度配信しても改善して配信し直せる
  • コスパ良く配信ができる

WEB広告の注意点

  • 競合が増える
  • 知識による差が生まれやすい
  • 売上を上げていくには耐久力、改善力が必要

WEB広告の『今』

Googleで検索した時に最初に表示されるサイト
LINEのニュース一覧やfacebookの投稿の中にサラッと入っている宣伝
Youtubeを観ていると途中で再生される動画

毎日1回は目にしている広告。
チラシや雑誌掲載、吊り革広告、屋外広告やTV広告(CM)など様々な媒体があります。

そして、昨今の急速なテレワーク化や生活のリモート化に伴って、2019年にはネット広告費がTV広告費を上回り、2021年にはWEB広告費が主要マスコミ4媒体の広告費を上回りました。(2022年2月 電通発表)

WEB広告の普及により、広告自体を手軽に始められるようになり、個人の宣伝力を高めやすい時代になりました。しかし、使いやすい反面、日々の更新も早く、適切に使わないと効果が出にくくなるのが現状です。

そこで今回は、より効果的に、失敗しない宣伝力つけるためにWEB広告の全体像を従来の広告と比較して深掘ります。

WEB広告のメリット

  • コスパ良く配信ができる
  • 広告の効果が細かく数値で分かる
  • 一度配信しても改善して配信し直せる


今回は広告の1つであるチラシと比較してみましょう。

コスパ良く配信ができる

例えば地元の40-60代の女性に配信したい場合、チラシの配布先でとして、エリアや建物(マンション・戸建など)で大まかに選定することになります。

WEB広告の場合は、使うメディアにもよりますが

  • 全国の地域を半径◯km単位で
  • 性別、年齢、興味関心の分類で

指定して配信することができます。

この他にもより興味を持ちそうな人にだけ配信できたりと、届けたい人に絞って届けることができるため、コスパ良く配信が可能です。

広告の効果が細かな分類ごとに数値で分かる

WEB広告の1つ目のメリットは『広告の効果が細かく数値で分かる』です。

チラシをポスティングする場合、

  • 何枚のチラシを配布したか
  • (本人に尋ねた場合)広告による予約人数や来店人数

が分かります。

例えばfacebook広告を配信した場合、広告費に対して

  • 何人の画面に表示されて
  • そのうち何人が広告をクリックして
  • そのうち何人が広告経由で予約or購入したか
  • 指定した分類の人がそれぞれ何%行動したか

が分かります。

このように特定の人にのみ配信ができて、実践した結果、実際に効果があったかをデータで見ることができます。
このようなことが分かると、どんなことができるでしょうか。

例えば、『クリックはたくさんされるけど、予約や購入が少ない』という状況では、広告自体は目を引くけど、広告に期待した内容がサイトに載っていない予約や購入をしようと思ってサイトを見たけど、サイトのボタンが分かりにくくてやめたことなどが推測できます。

そして、サイトの構成を見直したり、見込み客が広告を見て期待した内容がサービス・商品の価値と一致しているか再確認して売上改善に繋げていきます。

このように、知ってほしい層にだけ届けてコストを抑えつつ、その結果を数字で見れることがWEB広告のメリットの2つ目です。

一度配信しても改善して配信し直せる

最初に想定した配布先にチラシを配って効果が思ったよりも現れなかった時、一度業者に依頼していたら途中で配布内容を変えたり、配布先を変えることは難しい場合があります。

WEB広告の場合は、一度配信して効果が思ったより現れなかった時に途中で配信する広告・文章・遷移先のページを修正して再配信ができます。

また、最初の段階で複数の広告を運用することが多く、より売上や予約に繋がる広告や設計をしていくことが可能です。

一度配信した後でも改善を続けられることがWEB広告ならではのメリットです。

WEB広告の注意点

ここまででメリットを3つ挙げました。

しかし、WEB広告にも注意点があります。メリットとデメリットを理解して進めることをおすすめします。

  • 競合が増える
  • 知識による差が生まれやすい
  • 売上を上げていくには耐久力、改善力が必要

競合が増える

イメージが湧きにくいところですが、重要な注意点です。

例えば塾の場合、ある家庭にチラシが配布された時にその家庭が見る『競合のチラシ』として、近所の他の塾が考えられます。場合によっては、少し離れている大手の塾かもしれません。

WEB広告の場合はどうでしょうか。
ある塾の広告が表示された時、競合として表示される可能性があるのは、近所の他の塾、大手の塾、そしてオンライン専門の塾が新たに表示されるかもしれません。

また『学び』の側面から、様々なことを学習できるオンラインサロンの広告が表示されることも考えられます。

このように、全国に手軽に発信ができるWEB広告では、近所の他の塾や少し離れた塾だけでなく、全国展開の別の塾や『別の学ぶ場所』も競合になり得ます。

つまり、WEB広告において、自社のサービスや商品が、同じ規模の競合や大手と比べてどこが良いのか、サービスの特性と届けたい人がどんな人か明確になっていることがより重要です。

知識による差が生まれやすい

WEB広告はチラシよりも広告の画像をサッと作って、手軽に広告を配信することができます。

実際に弊社で相談を受ける時にも、既に実施されたことがある方や実施されている方もいらっしゃいます。

配信が手軽なので「 SNSで広告配信するとこういう感じね」と分かる部分もありますが、実際にもっと分析して改善できるケースがほとんどです。

弊社でも、日々更新される情報や技術、トレンドをキャッチアップして広告を運用しています。

始めやすい反面、十分に効果を出していくには知識も必要になってきます。

売上を上げていくには耐久力、改善力が必要

WEB広告のメリットの1つの『改善ができる』点は注意点にもなります。

『改善をしていける=WEB広告をすると良い結果が出る』と解釈をすると依頼者にも運用者にも良くありません。

改善にはデータを集めて判断するまでの広告費が必要で、少額で運用するときは改善に必要なデータの傾向を掴むまでにそれだけ期間がかかります。

WEB広告の特性を活かすには、結果を出すまでの期間とデータを取るまでの配信が必要なことも理解しておくことをおすすめします。

特性を理解して運用するとより良い結果を作れる

今回はWEB広告のメリットと注意点をご紹介しました。

WEB広告のメリット

  • 広告の効果が細かく数値で分かる
  • 一度配信しても改善して配信し直せる
  • コスパ良く配信ができる

WEB広告の注意点

  • 競合が増える
  • 細かく数字で見れるようになり知識による差が生まれる
  • 売上を上げていくには耐久力、改善力が必要

今回はチラシと比較しましたが、もちろん、チラシが効果的な場合もあります。
それぞれの特徴を活かして集客することがおすすめです。

当社では、WEBサイト制作だけでなく、サービス・商品のコンセプトの明確化、競合分析に基づいた広告集客から一括で担当しております。

集客で気になる点がございましたら、右下のチャットかお問い合わせからお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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